前回のあらすじ

最強の喧嘩師・花山薫は最凶死刑囚の一人・スペックを倒したが、

実は裸締めの時に脱糞をしていた。

あの時、締めてたふんどしはもう二度と使えないので雑巾にした。

 

 

 

ツェペリ「お前、今まで何人の人間を犠牲にしてきたのだ……」

 

ディオ「お前は今までに食ったパンの枚数を覚えているのか?」

 

 

ツェペリは何も言い返せなかった、なぜなら今までに食ったパンの枚数なんて数えていなかったからだ

 

そしてディオの部下・タルカスに惨殺されてしまった

 

 

 

俺は辛かった、ツェペリさんがパンの枚数を覚えていなかったのが

俺は今度生まれてくる子供には食べたパンの枚数を数えさせることにした

 

そして数年後……

子供が9999枚目のパンを食べた後、こう言った

 

 

 

 

子供「DIOを倒してくる」

そして、俺は子供と共にエジプトのDIOの住家へと行った

 

 

DIOの住家に一人で入ろうとする、子供に俺はこう行った

 

 

 

 

 

「一万枚目のパンだ、これを食っていきなさい」

 

 

子供「それは俺が無事に帰ってきてから頂くことにする

    あと、キリのいい数字だと本当でも嘘だと思われるだろう」

 

 

そして子供はDIOの住家に入っていった

 

子供は二度と帰ってくることはなかった

 

 

 

 

俺は悔しかった、子供はあの台詞を言えただろうか?

そしてふと疑問に感じたことがある

 

 

俺が息子に与えていたのはカレーパンだった

 

 

 

カレーパンは枚数に入るのか?と

 

 

 

 

 

潰して与えていればよかった

 

 

 

 

 

 

 

 

パンを9999枚も食べてたと思っていた子供……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その、実は一枚も食べたことがなかったのだ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の脳は自我の崩壊を選択した……

(それと脱糞)

 

 

ちなみに後で聞いた話、息子はヴァニラアイスまで行けなかったらすぃです。

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